六本松公園、ヨメナが咲き始めました。写真は7月21日のものです。
ヨメナは野菊の一種です。ここには移植で残されました。旧キャンパスの正門入ってすぐの前庭にたくさん出ていました。
草の区画のうち、東の区画(ロータリー側)は木がいまのところ生えていませんが、かわりにキレハノブドウに茂ってもらって陰を作っています。
キレハノブドウ(漢字だと切葉野葡萄ということになろうかと思います)は、ぶどうと同じように「つる」で伸びていきます。このごろはずいぶんと伸びて、区画の柵にも絡むようになりました。おりおり、はさみで形を整えようと思います。
こちらが花とつぼみです。花はひとつひとつが小さいですが、蜜が出るようで、羽のある虫がやってきます。
こちらが実です。このあと色が変わっていくと思います。現地でごらんになられる方は色の変化をお楽しみになってください。
それから、西の区画の桑の木に先日、花が少し咲きました。剪定をして、少し涼しい日があったので、桑の木が季節感を春だと感じたのかもしれません。
どうも、オスの花のようです。
写真は7月11日撮影です。いまはもう咲いていないと思います。
今月2021年7月の定例作業日は28日(水)です。いまのところ予定どおり、お昼前に現地入りして、お昼休み明け30分ほど作業しようと考えています。