3月6日に草の区画(西)の桑の木とくぬぎの木を剪定しました。昨年春の剪定でも木をだいぶ小さくしましたが、今回、全体をさらに小さくし、そして株立ちしている幹を数本切りました。
剪定前
剪定後
剪定した幹や枝は区役所に連絡して回収してもらっています。
西の区画の木々はもともと区画の中から自然に生えてきた木で、おそらく九州大学六本松キャンパスの頃に実が区画内の地面に落ちていたのだと思います。現在、下の草に陰を作るのと飛んでくるボールをはじく役目を担ってもらっています。
ただこの数年で区画内の草が少し弱ってきた印象があり、理由をいろいろ考えているのですが、木の葉が茂りすぎて日光が足りなかったり雨が落ちてこなかったりしているのではとも考えています。それで今年は葉の茂りを少し減らしたいと思い、このような剪定をしました。
年間を通して様子を見てみます。
東の区画のそばに立っているはるにれの木に実がなり、たくさん落ちていました。
近くに、どなたかがその実を拾った跡が残っていました。こどもさんでしょうか。私もそれを見て、いま実が落ちているのだと知りました。そんなふうに見ているどなたかがおられるということが、うれしかったです。
カンサイタンポポも咲き始めていました。
六本松公園もいよいよ春が来たようです。