六本松の小さな草原 〔草の手帳〕

六本松公園(福岡市中央区)で再開発後に残された草の世話をしています。草の近況報告ブログです。(旧 六本松公園 草の手帳)

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2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

六本松公園 芝生広場のカンサイタンポポ

六本松公園の芝生広場でカンサイタンポポが花盛りです。 カンサイタンポポは日本の在来種タンポポで、福岡市では中央区を中心にかぎられた範囲だけで生えているようです。 カンサイタンポポも旧キャンパスに生えていた草で、公園に移植されてきました。キャ…

コナスビ

きのうはうれしかったこともいろいろあり、その1つはコナスビが咲いていたことでした。 コナスビのことはまたあらためて書こうと思っています。小さな花です。今年も無事咲き始めてよかったです。

カンアオイがんばって…

最初の記事から残念な話を書くのも残念なのですが、世話をしている草のひとつ、カンアオイの葉っぱがちぎれていました。 カンアオイはこのへんだとふつうは山の中に生えている草ですが、九大六本松キャンパスの植物をキャンパス移転閉鎖前に専門の学生さんた…

六本松の草だより

六本松公園(福岡市中央区)の一角に、この場所が以前九州大学のキャンパスだった頃に構内に住んでいた草(と、その子孫)が、公園工事の際に移されて生き延びています。 キャンパス跡地の再開発のなかで構内の草を活かしてほしいと私自身が以前申し入れをし…