六本松の小さな草原 〔草の手帳〕

六本松公園(福岡市中央区)で再開発後に残された草の世話をしています。草の近況報告ブログです。(旧 六本松公園 草の手帳)

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春の剪定告知を出しました

 

六本松公園の草の区画(西)に生えている桑の木とくぬぎの木を年に2回ほど剪定しています。春に新芽が出てくるので、今年もその前に剪定をしようと思います。

今回は木の全体を小さくしようと考えています。どうも木が茂りすぎて、下の草が生えているあたりに雨があまり落ちてこない様子があり、草が弱ってきているのです。

木には草に日陰を作り、ボールなどが飛んでくるのを防ぐ役目を担ってもらっているので、無くすことは考えていません。後ろのノムラカエデも含めて、それぞれの植物が生きられるためのバランスを探っていきたいと思っています。

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告知の札を掛けました。剪定は2月下旬か3月上旬にと考えています。おたずねやご意見は、現地の草の区画の札にある連絡先までお願いいたします。

 

東の区画の後ろにハルニレの木がいます。花が咲いていました。

ここのハルニレの花は高い位置で咲くので、花がなかなか見づらいのですが、今回は低めの位置でも花がありました。ぴょこぴょこ飛び出ています。

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2月17日