六本松の小さな草原 〔草の手帳〕

六本松公園(福岡市中央区)で再開発後に残された草の世話をしています。草の近況報告ブログです。(旧 六本松公園 草の手帳)

このブログについて→ こちら の記事をどうぞ    

冬を迎えて

 

六本松公園の草の区画では草の花もほぼ終わり、桑の葉が落ちていって冬景色になってきました。

f:id:r_u_n:20231216215849j:image

桑の葉が落ちると小枝がちょっと見えにくくなります。低い位置の小枝はこどもさんの顔の高さに来たりするので、少し剪定しました。

剪定前

f:id:r_u_n:20231216220040j:image

剪定後

f:id:r_u_n:20231216220101j:image

f:id:r_u_n:20231216220126j:image

また、おとなの方が区画をのぞきこむ時に小枝に気をつけてもらえるよう、いくつかの小枝の先に落ち葉をくくりつけました。

f:id:r_u_n:20231216220255j:image

 

草の区画の後ろのノムラカエデにわずかに残った葉があざやかでした。

f:id:r_u_n:20231216220403j:image

 

公園内外のあちこちで春の草が芽を出しています。公園ではカンサイタンポポが葉を広げて、春支度をしています。

f:id:r_u_n:20231216220619j:image

 

冬のあいだは、草の世話は間隔を開けて2週間に1回くらいにしようと思います。お問い合わせ等、何かございましたら現地の掲示にある連絡先にご一報ください。よろしくお願いします。