急に秋が進みました。
東の区画のヨメナも花が少なくなっています。
ところで、西の区画の桑の木とくぬぎの木を剪定して小さくしようと考えています。
後ろのイロハモミジに日があまり当たらなくなっています。イロハモミジも移植で残された木なので、元気でいてほしいと思っています。
剪定では枝を落として、幹も少し切り詰めて全体ひとまわりふたまわり小さく仕立てるように考えています。幹の数も少し減らすと思います。
そう剪定しても、来年にはまた枝も葉もたくさん出て、大きくなっていくはずです。それをまた剪定して、ほどほどの大きさを維持しながら、この場所で木に生きていってもらいたいと思っています。
桑の木には「切らないで」という札が掛かっています。以前、どなたかが掛けてくださったものです。
草の世話で作業をしていてお声を掛けてくださる方も多いのですが、そのときに桑の木のお話をなさる方も多く、ここの木をごらんになっている方が多くいらっしゃるのを、作業していて感じます。
なので、強めの剪定をしようと考えているときには、予告を出すようにしています。今回も予告の札を掛けました。
剪定作業は11月におこないたいですが、10月28日(木)のお昼の時間に実地見分をする予定です(雨天中止)。ご意見をお持ちの方がいらっしゃいましたら、そのときに現地においでくださるか、電話でご意見をお聞かせください。電話番号は現地に掲示してあります。