六本松公園の草の世話、毎月最後の水曜日を定例作業日に決めています。6月30日(水)が2回目の定例作業日でした。11時45分頃に公園入りし、14時15分頃までいました。
少し前に草の移植区画の様子を見たとき、西の区画の桑の木とくぬぎの木がずいぶん茂っていて、桑の枝が後ろのイロハカエデに当たりそうになっていました。それで今回の作業では剪定をしました。
剪定前
剪定後
木としては春先に剪定されてがんばってここまで茂ってきたということなのだと思います。
イロハカエデももともと旧キャンパス内の木で、移植されてこの公園に来た木なので、健やかでいてほしいということもあり、いつも剪定の加減に悩みます。
歩道に枝が飛び出る分は、特におとな・こどもの目の高さに枝先が来る分は危険なので、気づき次第かつがつ切ってはいますが、今回はだいぶ切りました。
かわりに歩道から見て反対側(裏側)は枝をやや残し気味にしています。また、草に日陰を作るのが区画内の木々を残している「目的」なので、陰を作る枝も残してあります。
区画内の地面はまだ湿り気が残っていて、水やりは最小限にとどめました。今週末から雨が続きそうな予報で、草や木にとっては恵みの雨になりそうですが、人間のほうは水害等にいろいろ気をつけなければなりません。
ところでホタルブクロは咲き続けているようです。つぼみもありました。咲いている花はなぜか上向きに咲いていました。
カンサイタンポポも咲いていました。この写真の花はちょっと総苞外片がめくれていて、最近言われている「雑種」なのかもしれません。シロツメクサとのツーショットです。
定例作業日、7月は28日(水)の予定です。それ以外にも1〜2週に一度作業します。暑そうですがぼちぼちと作業していこうと思います。